役割を変えよう
今年、僕はどこに向かっていたのか。
自分をどんな存在だと思っていたのか。
今年の僕の会社での役割は、会社の未来を見据える存在だった。
と、自己定義していた気がする。
自分の会社の未来がどうなっていくのか。
今何が足りなくて、どうすればいいのか。
それを知ったり、考えるそんな役割だった。
それを知らず知らずのうちにやっていた。
つまり、何の定義もせずに、意図もせずにやっていたんだ。
何となく、もったいない気がした。
もっと、進めたはずなのに。
もっと、深くまで行けたはずなのに。
もっと、楽しめたはずなのに。
そうやって後悔と共に、自分が大事にしたいモノに気が付いていく。
来年は、会社がどうやったら本当の意味でよくなるのか。
みんながどうやったら働きたいと思える会社になるのか。
そこを作り上げる。
いっしょにつくっていく。
みんなで作ってもらう。
そんな役割になりたい。
今をもっと追いかける存在になりたい。
今まで目を逸らしていたモノに。
今まで手の届かなかったモノに。
鏡のように。
親友のように。
そんな風に、役割に変えていきたい。