妄想の中の完璧超人
ブログとか、セミナー講師とかで、「この人はすごいなー」とか思う人は、完璧超人なのだろうなーって脳内で設定してしまう。
人前で、ぱんっ!って発言出来て、バリバリなんでもこなせて。
迷いなく、ガンガン、スルスル物事を進めていく。
僕なんか到底叶わないなーって思ってしまう。
でもそうじゃない。
実際会ってみると、色んなモノが見えてくる。
ちゃんと出来ない。
臆病でおどおど。
ずーっと心配してる。
そんなのがリアルで伝わる。
垣間見れる。
あーやっぱりこの人も、人なんだなーって思える。
そしたら、すごく親近感も湧くし、心の壁も薄くなるよね。
この人も出来たんなら、やってみようかな!?とも思える。
そこも大事なんだよね。
一番大事なのは、その人がどんな人であるか、ではない
自分が何がしたくて、どんな感じになりたいのか、だ。
そこを違えると、「知った」で終わる。
そのハードルを越えるために、その人は自分と変わらない人だ、と思えることは大事なことなんだよね。