強くなりたい

「逃げていること」から逃げる

ずっと弱い自分に向き合いたかったし、避けたかった。

 

そして僕は、「逃げていること」から逃げている。

 

「僕は、ちゃんと前に進んでいる！」

「逃げてなんかいない！」

「ほら、いろんなことしてるでしょ！？」

そんなポーズを取っていた。

 

そうやって、逃げている心を無視していた。

 

十歩進む

そんな僕が、それでも一歩じゃなく、十歩先に進むことを心に決めた。

これだ！と思うこと。

 

そうすると、現実にぶつかり合う。

 

例えば、人と意見がぶつかり合う。

悲しいぐらい、どうにもならないことだらけ。

 

どうにもならないことから逃げる

自分はこうしたいがある。

そして、相手にもこうしたいがある。

 

昔なら、場を良い感じにして、終わらせていた。

相手が良い気持ちになれば、次に繋がる。

次会えば、何かが変化している。

そんな狡い戦略を使い回していた。

 

僕のしたいこと

そうじゃない。

それは、僕のしたいことじゃない。

一度僕は、こうじゃなきゃやだ！って思ったはずだ。

それはどこいった？

どうでもいいの？

 

自分の意見、気持ちをちゃんと表現する。

でも、相手の気持ちも大事にする。

相手を理解する。

両方大事にしたい。

出来るハズなんだ。

そうじゃなきゃ、満足出来ないんだ。

 

強くなりたい

「弱い」の反対は「強い」だ。

僕は、強くなりたい。

相手を打ち負かす強さではない。

 

自分の「こうしたい」を貫ける強さ。

 

自分が心から大事だと思うことを、一緒に共感してもらえる強さ。

 

自分が間違ったと思ったとき、素直になれる強さ。

 

相手の主張を、揺らがす受け止める強さ。

 

優しい強さが欲しい。

 

一緒に

それが、自分も相手も想像してなかった、むちゃくちゃ素敵な、可能性ある未来が創れるんじゃん！

 

一緒に未来を作って欲しいんだ。

 

何となくじゃなく、力強くね。

 

そこから逃げない強さが、今は欲しい。