今日はコーチングのクライアント[30回目]でした
昨日の熟睡度が20%だった!
まあ、布団に入ったあと、すぐ電話掛かってきて話してた時間もカウントされているけどね。
ちょりーっす!
おら、みきと。
一回、睡眠のリズムが崩れると、カバーするのに時間が掛かるなー。
それを見越してスケジュール考えないとね!
さて、今日はコーチングのクライアント[30回目]でした!
うそです。
昨日でした!
ちなみに前回はこんな感じ!
前回の振り返り
前回は「ギャル男爆誕」という話。
それを心にとめて実践したんだよー。
「セッション中の体験」としては、すごく通りがよかった!
「ありのままの当たり前の自分でいても良いんだ-!」という気持ちの高まりがあったんだね。
その中で、自分の内側の声を素直に聞き取れる様になるのよ。
「いま、イヤだと感じてるな」
「これ、やってみたいなと感じてるな」
でも、日常に戻ってみると、沸き上がるアイデアや理想があるのに、「イヤでも・・・」と引き留める声が出て来ちゃう!
それが、課題になんだよね。
今回のお話
テーマ
今回は、「クライアントに火を点けたい!」というテーマです。
※私のクライアントさんに向けて
いつも、ありがとうございます。
今回の内容は、これからのコーチングが激しくなるよ!という話ではありません。
あなたの中にある願い・想いの状態から、あなたが進んでいきたいところまで「共に歩む」というスタンスは全く変わりません。
むしろより、どの瞬間もあなたと共にいて、「共に」という感覚を強く持っていこう!というお話です。
今まで以上に、あなたと出会えることを、楽しみにしています!
テーマを取り上げた話
私は、コーチを始めたんだ。
自分に対して、「新たな可能性」へのチャレンジとして。
世界に対して、「あなたはもっと良くなれる!」という願い・想いからの行動として。
またはこうやって、「クライアントとして」もの凄く役に立つことを「体験」していることから。
コーチングを届く人に届けたい!という思いで始めたの。
ただ始めてみると、実際に「これで良いのか?」「役に立てているのか?」などの、疑問や恐れが、ワーッ!と沸いてくる瞬間があるんだよね。
そこから、
- 自分の「クライアント」さんに、どの様に返していけるか?
- 声を掛けさせてもらった「クライアント」さん、お話を頂いた「クライアント」さんお一人お一人に、どうなって欲しいかな?
- 今、自分に欠けていることは何か?
というところから、このテーマを取り上げてみたんだ。
どうなって欲しい?
まずね、自分の「クライアント体験」を思い返す。
自分の原体験だからね。
これが良い!って思ってるのは、「ここ」に詰まっているんだ。
昔に比べ、「より自分のために」「今感じているモノをそのまま止めず」という感覚が強くなってるの。
より前に進みたい!変わっていきたい!という願い・想いがあるの。
だから、クライアント中は「自分で自分に」という感じが強く、「勝手に盛り上がっちゃう」感じがあるんだよね!
まさに火が点いた様になる!
その状態がね、一番良いんじゃないか?って思ったんだ。
だから自分では、コーチのセッション中の役割は、「クライアントに火を点けることだ!」って思ったの。
頭の中で、「それは違うなー」と思いつつね。
(下で、このことに触れているよ!)
コーチの役割
そんで、ちょっと話飛ぶね。
セッション中は、「クライアント」さんの、奥底にある「願い・想い・不安・気持ち・感覚」というのが見え隠れするんだよ。
そこから、「それ何なのさ!?」っていう気持ちが凄く出るの。
あなた何持ってるの!?って。
そこの話を聞いたり、問い掛けたりするのは、コーチングの進む方向なんだけどね。
でも、自分の中では乱暴な気持ちが浮かぶ時もあったんだ。
なんなんだよ!みせろよ!って。
気持ち的には、子供のおもちゃの奪い合いになるんだね。
そうだと、やっぱクライアントさんは「え。イヤです!何も持ってないです!」ってなるんじゃない。
そして、セッション自体がぎこちなく、止まりがちにもなって、背中に冷や汗をかいてしまうの。
今回、テーマに出したのも、そんな瞬間を感じることがあって。
そこに自分の中で凄く違和感を感じていたから。
その状態って、「クライアント」さんにコーチが貢献できていない状態だと感じるんだよね。
じゃあどうする?
自分の問題は、ダイレクトに「なんなんだよ!みせろよ!」ってなることなんだよね。
これをどうしたら良いのか?
もう一度、「自分のクライアント体験」に戻っていく。
自分はどんな流れを感じているのか。
クライアント中は「自分で自分に」という感じ。
そこから気付いたこと。
「火が点く前は、自分で火の点け方を探している」
うん。
これ。
前に進みたい時って、やっぱり何かを探してる感覚がどこかにある。
火種とか、キッカケとか。
コーチングのファーストステップって、そこを共に探しに行く感じなんだよね。
そこを抜きにして、「どうなんですか!?」ってのは怖すぎるね。
でなくて、お互いがムリヤリでは無く、同じ方向を向いて、「ダンスを踊る」「タッグを組む」感覚のファーストステップは、そこ。
「火の点け方・自分の想いを出しやすい入り口を一緒に探しにいく」
その感じをまず持つことだな、ということに気が付けたんだ!
まとめ
なんだろう。
ふと我に返ると、当たり前の話みたいに聞こえるかも知れない。
そんなこと?と思えるかも知れない。
でも、「そうだったんだ!」って心から納得して、そう思えるのは、コーチングが役に立つよ。
逆に言えば、そんな小さなことだけど、心や感情が邪魔をしているときは、立ち止まって進めなくなってしまう。
私の原体験は、いつでも「クライアント」。
その経験から、コーチとして貢献できることが沢山ある。
それがなんだかね、上手く言葉に出来ないんだけど、「嬉しいな」と思えるんだよ!
自分の経験が役に立つっていうことがね。
ちなみにの話
頭の中で、「それは違うなー」と思ったとこだけど。
あなたにとって大事なことは、社会的にどうとか、ルールでどうなってるかとか、教科書にこう書いてあるとか、ではない。
あなたにとって一番大事なのは、「自分がどう思って、どう受け止めているか」。
自分の真実は、「そこ」にしか存在しないの。
あなたが二人いれば別よ!
あなたが嫌いな食べ物が、世間でどう評価されていようが、「あなたは嫌い」なのです。
「あなたの話」はそこからがスタートなのですね。
サボタージュ
もいっこね。
今回ね、途中で「無力感」というキーワードが出て来たんだよ。
自分の奥底にある、どうせどうしようも無いという「無力感」。
あきらめている感じ。
失敗ありきな感覚。
最初に、
『沸き上がるアイデアや理想があるのに、「イヤでも・・・」と引き留める声が出て来ちゃう!』
って書いたけど。
これを「サボタージュ」というんだ。
そいつのデッカい感じがする「無力感」。
こいつを新たに自分の中にあるのを発見してしまった!
これをね、どうしていくかというのが、またいつかの「テーマ」になっていくのを確信している。
これもまた楽しみなんだよねー。
ということで、「マイコーチ」大下千恵さんとのセッションでした!
ばいばーい!
そんでは!
夜更かしされる方、おやすみ!
起きて読んで下さった人、おはよう!
お昼の方、おひるねして!