キミ、退屈なんでしょ?

このブログは、「当たり前」を深く追求する、見てくれた人の世界を一変させる、24時間365日出会える、「なかだみきと」のフロントエンドです。

過去の自分がそこにいる

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久しぶりに演劇の舞台を観に行った。
観ながら、ついつい癖で「どの言い方がベストか?」って考える。
 
そのシーン、その役柄で、ベストな言い方はどんなだろうって、だったらどうだろうかってのを頭で再生してしまう。
 
さらに「自分だったらどういう言い方をするだろう」って次に考える。
 

 

そこで浮かんできたのは、昔の自分。
不細工な顔で、モゴモゴ喋りながら、全然かっこよくない。
 
急に、恥ずかしさや後悔、後ろめたさなんかみたいな気持ちが湧いてくる。
何だか恐ろしくなる。
 
 
今は演劇をやってないけど、人前に立つ機会はたくさんある。
 
その時の自分は今見た過去の自分なのか、それとも胸を張れる自分なのか。
今は夢中で色んなことをやってる。
昔ほど自分がどう周りに見えてるか、なんてあまり考えてない。
 
もしかしたら、そこに向き合うべき自分がいるかもしれない。
 
 
今はまだ走ってる途中だけど。
 
ふと足が溜まった瞬間に、この事思い出すと思う。
 
その時、自分は何を思うんだろうな。
 
なぜか少しだけ楽しみだ。