それだけが全てではない側
「暴君すっぱネロ」は、餃子のタレ味!
ちょりーっす!
おら、みきと。
食ってみろ!
そんな味するからさ!
「在宅医療」と言う選択肢
「ガイアの夜明け」を見たんですよ
2017年5月9日放送第765回
人生、最期まで〝我が家〟で...〜家族で向き合う「在宅医療」〜
そんなテーマだったんだけど。
僕、凄く心が動かされたんだ・・。
ガン末期患者
端折って言うけど、「ガン末期患者の奥さん」とそれを支える旦那さん。あと、息子夫婦かな?(詳しくは観てなかったんだけど。)
「在宅医療」を望んで、お医者さんが訪問で緩和ケアを行う。
そして桜の季節、花見をすることが出来た。
それから間もなく、安らかにお亡くなりになった。
僕が感動したのは、葬儀を終えた旦那さんの感想のシーン。
言葉は覚えていない。
ただ、表情だけを覚えている。
「亡くなった悲しみはあるが、悔いが全くなさそうな顔」
誰かが亡くなるとき
僕は、誰かの死と向き合ったとき、そんな顔が出来るだろうか?
全く悔いの無い顔が出来るだろうか?
それをもたらせること程、価値があるものは無い。
もの凄いことだ。
それだけが全て
お医者さんの命題は、「患者さんの命を救うこと」だ。
でも、それだけじゃ無いことを、旦那さんの表情が言っている気がする。
サービスがどうのこうのじゃなく、そんな選択肢も有りだと思う。
必要とし、求めていると感じる。
そして僕は、きっと「それだけが全てでは無いよ」側に立ち続ける。
そういう自分でありたいんだ。
それが「自分の生きる意味」であり「生きる価値」であると思うんだ。
テレビをボーッと見ながら、そんな風に思う。
そんじゃーね!
夜更かしされる方、おやすみ!
起きて読んで下さった人、おはよう!
お昼の方、おひるねして!