仮染めの黄昏
何となく何かを避けて、快楽的なことをする。
そんなことが良くある。
まるで、仮染めの黄昏。
まどろんだり、ちょっと嬉しかったり。
でもこの後、「しなきゃいけないんだよねー」って思うと憂鬱になる。
自分は困難をクリアしなきゃいけないんだ。
とっても心苦しい。
でも、クリアしなきゃいけないものでも無い。
何と向き合ってどうしていきたいかが出てこない。
出すもんじゃなくて、出てくるモノだろうから。
待ってれば良いんだ。
ただ、仮染めの黄昏にいると、出てこない。
それは蓋をする行為だからだ。
そこからスタートしてはいけない。