キミ、退屈なんでしょ?

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ドスルコスルって番組

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NHK教育で、「ドスルコスル」って番組をたまたま見た。
 
 
ちょっと衝撃だった。
 

 

大切な自然を守る

僕が見たのは、『こうする! 大切な自然を守る』って回。
 
小学校の中にある“いこいの広場”。
それが、ほったらかしで荒れ放題。
 
6年生が力を合わせ、広場を再生していく話。
 
 
でね、衝撃的だったのは、そこから先。
2つある。
 
広場はみんなの力で再生出来た!
 
そこから、6年生は思った。
「これ、誰かが守り続けていかないと、意味なくない?」
 
そこで5年生に、広場を大切に守っていくために、プレゼンをする。
 

衝撃その1

そのプレゼンをシミュレーションして、だめ出しをしあう。
 
「それはただ読んでるだけだ。もっと聞いてくれる人に目線を向けた方が良い」
「なんか、上から目線になってるよ」
 
驚いた。
もの凄く真剣に考えている。
完全に、聞く側の目線で考えているんだ。
出来映えではなく、ね。
 
それそのまま、社会に出ても通用すると思うよ。
 
 

衝撃その2

5年生へのプレゼンが終わった後、6年生が言った言葉。
「今日は、ありがとうございました」
聞いてくれて、って意味だと思う。
 
それを聞いた5年生が、ザワザワしだす。
「あれ?これって、こっちが言わなきゃいけないんじゃない?」
 
5年生は言う。
「こちらこそ、ありがとうございました」
 
ほんとね、相手を思いやるってのはこういうことだと思う。
 

大人?子供?

子供だろうが、大人だろうが、大してやってることは変わらない。
 
大事にすることはなにか。
その大事を守って表現するとどうしたいか。
 
もの凄く感じたんだ。