生きているということ

動いていると、生きている。

熱があると、生きている。

エネルギーがあるから、生きている。

 

私は、エネルギーを見つめている。

エネルギーに反応している。

 

エネルギーという言葉が、何かしっくりこない。

もっとぴったりな言葉があるかもしれない。

でも今は、エネルギーとしか言いようがないんだ。

 

みんな動いている。そして熱がある。

話しているとき、一生懸命思いを伝えようとして、表情が変わる。

話しているとき、放つ言葉に思いを込めて、内側に力が入り、熱が言葉に変わる。

話さないとき、投げ掛かけられた言葉に反応して、姿勢が変わる。

私も話しているとき、よく手が動く。

眠っているとき、呼吸をするたび、お腹や胸、背中が膨らんだりしぼんだり。

何かに集中するとき、ハンターのように体は身構えているが、体の内側に熱を抱きかかえている。

 

奇跡の瞬間

自分はエネルギーを見つめていたことに気が付く。

色んなエネルギーを見たい。

本当にエネルギーが彩り豊かに変化していく様は、奇跡の瞬間に立ち会えたような気持ちになる。

もっと、「相手のエネルギーを彩り豊かに、最大化させたい」。

同時に、「自分のエネルギーも彩り豊かに、最大化させたい」。

 

何が出来るかな？

どうしたいかな？

今日は、どんなエネルギーに出会えるかな？