我慢して生きる
我慢して生きる。
それはそれで、自分を守ることが出来て安心だ。
なにも、愚図で意気地無しなんて思わない。
誰だって、怖くなったり、躊躇ったりするもんだ。
そして、自分自身を守らなきゃいけないときもあるんだ。
自由に生きられれば、それも素敵だ。
何もいとわず、思いのままに。
でもその我慢しない生き方が、浅い私欲であれば?
盗んでも良い。
殺してでも、手に入れる。
それも、オッケー。
それでもいいの?
自分を見失えば、結局は、我慢しようがしなかろうが、悲しく寂しい結末になりそうだ。
我慢して生きる生き方も、悪くない。
それも、今できる精一杯の選択なんだ。
だから、何を大事にしたかったのか、何を目指していたのか、それだけは、忘れないで欲しい。