考えすぎる
ひょっとしてさ、周りの人は、あんまりなんにも考えてないの?
そして、あんまり覚えていないの?
僕は、どうやら異常に気にして、異常に覚えているかもしれない。
自分が言ったことが、相手に良い影響を与えられているだろうか、とか。
今日僕が決断したことが、後々たいへんな事になったりしないだろうか、とか。
あの人がさっき言ったことは、ホントはこんな気持があったんじゃろうか、とか。
相手は、ホントはこんなことがしてほしいけど、それに気が付かず、蓋をしたいときに、僕は無理やりこじ開けようとしてるんじゃないだろうか?とか。
考えだしたら、止まらない。
ひとつひとつのことが、とっても大事すぎて、どうしたら良いかわからない時がある。
周りを見ていると、僕の目に羨ましく映る。
あんまり何にも考えてなさそうで。
先まで読んで、何でそのことをやるか考えながら、やってなさ過ぎて。
何となく、だらだらやってるようにみえる。
何だか、バカにしているように言ってる。
多分、僕にはそういうとこがあるんだろう。
ただね、逆に僕はそこまで行動が出来ない。
そして、偉そうに言えるほどの結果などない。
とかまあ、そこまでごちゃごちゃ考えている。
他の人を見ていると、「もったいない」と思うことと、「危なすぎる」と思うことがある。
そして僕は、そのことについて、考えすぎている。