キミ、退屈なんでしょ?

このブログは、「当たり前」を深く追求する、見てくれた人の世界を一変させる、24時間365日出会える、「なかだみきと」のフロントエンドです。

頭のゴールと現実の一歩

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「こうしたいな」と頭で思う。
 
その実現に向かって色々やってみる。
 
妄想の中では、色んなことが都合よくシンクロを起こして、ハイスピードで実現する気分になる。
 
でも現実は、やった分だけしか進まない。
 
途中で、その想いも、信じたことも、全て疑うレベルになる。
 
それでも、一歩ずつ進めた。
 
そして一つの道が終わり、次の新たな道へ進んでいく。
 
 
今、ふと思い出した言葉がある。
 
僕の大好きなゲーム、『MOTHER2』に出てくる言葉だ。
 
序盤から、中盤にさしかかるときに出てくる言葉だ。
 
思えば遠く 来たものだ。
 
ネス…… きみが この長く曲がりくねった 冒険の旅路を 歩むようになったのは
あの最悪の隣人…… ポーキーのノックの音が きっかけだった。
 
しかし きみは 歩きつづけ 考えつづけ 戦いつづけてきた。
勇気を失わず なんども傷つきながら 確実に強くなってきた。
 
それに もう きみは ひとりじゃない。
かわいくて やさしい しっかりもののポーラがいる。
運命に引きよせられるように 遠い国から かけつけてくれた 気弱だが きれものの ジェフも いる。
 
どうやら ネス
きみは 何か とてもおおきな運命をせおった 少年のようだ。
これから先の旅も いままで以上に 長く苦しいものに なるだろう。
 
でも きみなら大丈夫だ。
正しいものと 正しくないものとが いて
それが 戦ったとして……
正しいものが 負けると きみは思うかね。
 
けっして 失っては ならないもの……
それは 勇気だ。
勇気は 最後の勝利を 信じることから うまれる。
苦しいことも つらいことも まだまだ たくさん あるだろうが
そんなことを楽しむくらいの ユーモアも もっているのが きみたちだ。
 
コーヒーを飲みおえたら また 冒険は始まる。
……広大な砂漠をぬけて 大都会フォーサイドへと きみたちは向かう。
 
ネス
ポーラ
ジェフ
きみたちに いつも 幸運の女神が ほほえみかけてくれるように……。

 

人生はどこかで、いくつもの区切りを迎える。
それが、不意に来るか、自分で作るかは分からない。
 
それでもそれは、「本当に歩みたい道」を目指して歩いているときに、ちゃんと現れてくるモノだ。
 
 
思うように行かないことダラケだ。
それでも、進みたい方に向かって、一歩ずつ、足を踏み出す。
 
大事にしたいモノがあるから。
 
もう少しだ。
 
そして、もう少しが来たら、また歩き始めよう。