執着したくない
僕の中で、「執着したくない」気持ちがある。
頑なに、囚われまいとする気持ちだ。
理性で何度も押さえつけられる。
いや、自分を押さえつけている。
誰か他の人が、怒り狂ったり、正当性を叫んだり、破壊的な言動をするのを見たり、関わったりする。
それが何だか、イヤなんだ。
お馬鹿っぽい。
しんどそう。
生産的でない。
その中心には、なにか「囚われている感覚」=「執着している」ように見える。
僕はああはなりたくないなーとか、心の中で思っている。
でもね、ちょっと羨ましいなー、とも思ってる。
何かに熱中したり、集中したりするってのは、そういうことじゃない?
周りのことなんか考えず、そうだと思ったことに、ひた走れる。
僕は、周りのことや、今後のことを気にして、Go出来ない。
ホントは執着しまくって、アレが悪い、これはムカつく、これがないとイヤだ、こうしてくれないとイヤだ、って言える人が羨ましい。
恐れがね。
縛り付けているんだ。
執着すること以上に、自分がしたいことを意識させることにね。