Life is Time
僕はたまに、どうしても我慢出来なくなる決断をすることがある。
それは、僕の奥底に「Life is Time」という気持ちがあるからだ。
つまり、「人生とは時間だ」ということ。
一日一日色んなことを過ごして生きていく。
昨日と同じだったり、違っていたり。
あまりにルーティンだと、自分は何をしているんだろうと思うことがある。
僕はいつか死ぬことは決まっている。
悲しくて、寂しくて、怖い。
そして、それを一番身近に感じるのは、時間を無駄にしたなーと思えた時。
お金、効率、命、人間の尊厳。
色んな大事なモノがあるけれど、僕は「時間」が大事な時がある。
どんなに偉い人でも、病気な人でも、スポーツ選手でも、1分は1分だ。
それをどう過ごすかで、手に入れるモノ、感じるモノが変わるだけだ。
もし、僕が60歳になって、20歳の時してみたかったことを思い出したら、やると思う。
年甲斐もない、みっともないと言われても。
僕はやりたいんだ。
それが、僕の生きる意味だから。
それが、生きていると言うことだから。
自分の人生を誰かの声に従って生きるのか、自分の決意で生きていくのか、それは自由だ。
でも、自分の生きる時間を決めるのは、自分しか出来ない。
それが、自分で出来る唯一のことだと、僕は思う。