キミ、退屈なんでしょ?

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この先、世界で起こること

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今日、ある人と話していて。
 
そこで「世界はこんな風に変わっていくかも」というのを喋りまくった。
ので、ちょっと書き記しておく。
 

国と社会と企業のここまでとここから

 
僕の少なく拙い知見からなので、ホントに何となくだけど。
 
「日本と世界と、この先」について。
 
すごく適当に、脈絡もなく書いていくけど。
 

 

まずね、何となく、「日本」という国は色々特殊らしい。
 
たぶん。
 

集団催眠の国日本

日本には無宗教の人が多い(らしい)。
宗教とは「心の寄る辺」だと思う。
それがあったら、力が宿り、または安心出来る。
 
でも僕は、日本は「集団催眠にかかってる」から必要ないんだと思う。
 
「明日は、今日の延長線上にある」という集団催眠だ。
日本では、安心というものが好まれ、リスクというのが敬遠される(らしい)。
ひいては、変わらないという価値観が尊ばれ、変化しないことが望まれる。
 
そんなことを自分たちで自分たちに催眠をかけている気がする。
 
それは平和を実現するためには究極の方法だと思う。
ある意味で最先端。
 
そこにある現実
ただ近年、集団催眠が解けてきたのかな?
それは、「インターネットの普及」と「SNSの発達」が原因かな。
 
ほんとの世界を知ってきた。
だから「明日は、今日の延長線上にない」ということに気が付いた。
 
少なくとも、日本を除いた「世界」では。
 
「現実」という世界。
 
でもやっぱり、明日が今日の延長なら嬉しい。
リストラされることも、襲われることも、銃撃戦に巻き込まれることもない。
 
だから、その集団催眠を解く人と、抵抗する側で争いがいつも起こるんじゃないかな。
 
その先は・・・どうなるんだろうね。
 
 

人手不足とダウンサイジング

今企業では、「人手不足」が声高に叫ばれている。
現場で働く人がいない。
ただ人手不足はその前から言われている(気がする)。
 
「リーダーシップを執る人」だ。
管理職もしくは、経営層クラスがいない。
中小企業では特に。
 
そして、現場の人がいない。
経営者がいなくて、管理職がいなくて、現場の人がいない。
あれ?
じゃあ、もうそこは潰れるんじゃない?
 
たぶん、ホントの意味でのリストラクチャリング=再構築というのが行われていくかも。
経済社会内での再構築が。
 
ダウンサイジングされて、最適化されていく気がするんだよね。
 
 

リーダーシップの移動

この前お会いした、人材紹介の留学生担当の方。
ものすごく優秀だった。
中国の方らしい。
 
大学を出て、熱心に勉強し、向上心があり、バイタリティ・ハングリー精神がある
 
是非、「自社に欲しい!」と思った。
管理職に最適だったから。
 
僕はそこで、「きっと日本の管理職は外国人留学生に置き換わっていくだろうなあ」と感じた。
特に中小企業は。
そしていつしか、その方々が会社の、社会の主導権を握っていく世の中になる。
そんな未来が、もうそこまで来ている気がするんだよね。
 
安定と平和
外国人にバイタリティーで負けてしまう日本人は、きっと使われる側に多く回る気がする。
ただ彼ら曰く、「日本は平和で安心できる国」らしい。
だから来たいんだそうだ。
 
それを望む方々なら、入ってきても、日本の風土文化は変わらない気がする。
結局再度、集団催眠の仲間入りをする気がする。
 
 

オペレーティング業務から、サポートまたはクリエイト業務

 
「AI」に仕事が奪われるということがたまに言われる。
それは「ルーチン化するオペレーティング業務」のことだ。
 
それ以外のことは「AI化」が非常に難しい気がする。
 
・便利だと思うものを生み出す
・誰かが素敵だなと思うものを作り出す
・快適だと思うものを提案する
そんな「クリエイティブな仕事」にどんどん人が回るだろう。
 
そしてクリエイティブの人たちを「サポートする人」が増えるだろう。
 
そんな気がする。
人は人のためにしか動けない。
 

自分を活かす世界

 
世の中を見てきたけど、人には特色があって、皆同じなければならないということはないみたいだ。
 
営業が得意な人もいれば、事務が得意な人もいる。
数字を扱うことに長けていたり、観察することが得意な人もいる。
 
どれが偉いと言うこともない。
 
それぞれの特色を持って、それぞれの信念に従って仕事をする
 
そうすると、それぞれがありたい世界が「ちょうど出来上がる」気がするんだ。
 
あらかじめある世界に当てはめるんじゃんなく、結果的に出来上がる。
 
その世界は、きっとみんなにとって良い世界だ。
自分を活かした世界が出来上がっているんだから。
 
ものすごく偏ったりはしない。
良いバランスで回っていく。
なんとなくそう思える。
 
みんなが自分の特色を生かし、自分の信念に基づいて行動する時、この国は、この世は、どんな風に変わっていくだろうか。
すごく楽しみだね。