キミ、退屈なんでしょ?

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観る自己肯定感 【The Greatest Showman】

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ちょっと先日、僕史上初「同じ映画を二度」観に行った。
 
一度目は、涙が出た。
二度めは、さらに涙が出た。
 
そこにあった言葉が、自分の弱気を支えてくれたから。
 

二度観た映画

その映画は、「The Greatest Showman(グレイテスト・ショーマン)」
 
 

ミュージカル映画

僕は、ミュージカル映画を観たことがなかった。
さらに、好きではなかった。
 
僕は、静けさが好き。
場面の静寂さが心に響く「侘び寂び」な感じが何とも好きだった。
 
そしてミュージカルは、うるさく、情熱的で、浮かれた感じがあると思っていた。
そんな先入観があった。
 
そして、「The Greatest Showman」を観てみた。
ものすごく、情熱が残った。
 
でも、暑苦しくなかった。
うるさくなかった。
すごく不思議な感じがした。
 
毛嫌いしてる人の胸にも、何かが残る作品だと思う。
 
是非、映画館に行って体感して欲しい。
その目で、耳で、肌で。
 

僕の心に残る言葉

そして、そこにあった言葉。
僕の大事な言葉。
それは、
目を開けて夢を見よう
 
「夢」って言葉
僕は「夢」が嫌い。
空想、妄想、手の届かないおとぎ話、いつか出来たらいいな。
素敵なものと出会うたび、憧れ、妬み、自己否定する。
自分の酷さ、臆病さから、言い訳をし、自分の夢から遠ざかろうとする。
 
それが「夢」。
そう思っていた。
 
違うんだ!
 
目を開けて夢を見よう
 
目を開けても「夢」はある。
ちゃんと存在する。
ちゃんと追いかけられる。
 
綿菓子のように、ビールの泡みたいに消えてしまわない。
 
自分が願い続けていれば。
信じ続けていれば。
 
遠い世界の話ではない。
手を伸ばして、その足で駆け寄っていける。
 
だから、「夢」を見ても良いんだ!
誰でも、「夢」を見ても良いんだ!
 
そんなことを教えてくれる言葉。
救いと後押しをしてくれる言葉。
 

観る自己肯定感

それ以外にも、観ているとと、自分の弱点や情けないところ、嫌いなところが、力強さへ変わっていく感じも覚える。
 
詳しくは言わない。
 
人生に迷った時、弱さを、辛さを、自分を肯定できなくなった時、僕はこの映画をもう一度観るだろう。
 
だから、一歩踏み出しても良いんだ。