キミ、退屈なんでしょ?

このブログは、「当たり前」を深く追求する、見てくれた人の世界を一変させる、24時間365日出会える、「なかだみきと」のフロントエンドです。

ドン・キホーテと、死者を愛する人

<ちょっとしたお知らせ>

あ、Twitterをやってるよ!
フォローミー!

***************

どんどんどん、どーんきー
どんきー○ーてー
 
みんな大好き、ドン・キホーテっているじゃない?
 
店じゃなくて、人ね。
 

 

ドン・キホーテってのは・・・・あれだ。
スペインのおじさんが、騎士道物語って本を読んで、「わし、正義の騎士だったわ!国を正すわ!!」って言って、国を旅して無茶するって話。
んで、ドン・キホーテは、「誇大な妄想の中で生きる、滑稽で哀れな人」って代名詞で使われる。
 
もしくは「無謀な挑戦をする人」とも言われるかな。
 
 
でさ、僕はドン・キホーテって好きなんだ。
自分の信じた道を行くって。
他人にどうこう言われても。
例えそれが、囚われの考えだとしても。
 
つまり、自分の道は自分で決めるってのが良いんだ。
 
 
でもね。
同じような構図で、明らかに「ヤバい妄想」で生きてるなってモノがある。
 
たとえば、ホラーで。
「ほらほら、ごはんですよー」とか言いながら、おじいさんがご飯運ぶわけ。
でも、座ってる人が死んでるおばあさんだったりするヤツ。
 
おじいさんは、今でも生きてるって思ってるんだ。
死者を愛してる人なんだ。
 
この人も、自分の道は自分で決めてる。
でも、何か怖い!!
 
 
同じだけど、何か違う。
でも、上手く言葉に出来ない。
ひょっとしたら、違いなんて無いのかも。
 
いつか僕も、「死んでるけど死んでないよ!僕、楽しいのOK!」とか、言えるんだろうか?