生きる喜びなんだ
いつも言葉を発したり、表現するときの現象。
体に力が入って、何かに耐えるようにオドオドしながら「伝わるかな、理解してもらえるかな、自分の思ったように動いてくれるかな」なんて思ってしまう。
それがイヤなんだ。
でも、どうして良いか分からなかった。
ホントはどうしたかったのかな?
ホントは、地に足を着け、深呼吸するみたいに。
体に力が入らずに、言葉を発したい。
誰をコントロールするでもなく、ありのままの気持ちを伝えたい。
そんな僕は、嬉しさを伝えたくなる。
一番伝えたいのは、「生きる喜び」。
僕は、「死ぬこと」もの凄くイヤ。
何事にも代えがたい、恐れ。
かつて僕は、それを非常に恐れ、何をしても無駄だというモードだった。
どうしても、根底にはそれが横たわっていた。
それでもなお。
僕は生きていたかった。
世の中には心揺さぶられるモノがたくさんあり、生きることをその瞬間瞬間で感じている。
生きるっていうのは、感覚なんだ。
その感覚がある。
だからこそ、生まれてきたことは、とても悲しいことでもあり、感謝したい気持ちになるんだ。
そう。
生きることは、僕にとって喜びなんだ。
そのことは、素直に言える言葉だ。
僕の真ん中にはそれがある。
それが大事なんだ。
生きる時間を大事にする。
今を大事にする。
共にいる時間を大事にする。
それは、生きていることが喜びだから。