気持ちを顔に出すのだ
僕たまに、「何考えてるかわかんないー」って言われる。
自分は、「僕はミステリアスだな!」ってほくそ笑んでたんだけど。
それって単に、「コミュニケーションが取りづらいヤツだな」ってことじゃん。
何考えてるかわからんって、いくつかあるなー。
顔に表情が出にくいとか。
動きがおかしくなるとか。
何かのサインが漏れてくる、反応する。
それを人は、「気持ち」を言うのかも。
それを出さないようにするってのは、相手にとって怖いのかな。
自分を振り返ったとき、感じてる、思ってる感覚を顔に出さないってのが、分かりづらいかも。
よく、考えてることは喋ったりするけど。
考えてることを喋っても、無表情だったら怖いでしょうね。
相手が知りたいのは、今何を感じてて、どんな気持ちか。
相手がどんな人間であるかというのを知りたいのかな。
何で、気持ちを外に出さないのかな。
何となく、「ミスりたいくない」って気持ちがある。
政治家が、ふとしたとき「失言」をする。
相手が何かしてくれたのに、「面倒くさいなー」って気持ちが顔に表れてしまう。
そこら辺を避けたくて、してる気がする。
で、ここから。
僕の内側には、顔がある。
胸の奥辺りに。
マジで、そんな感覚、イメージがある。
そこの顔は、表情をバリバリ出してる。
そこが、感情の表れる場所になってる。
でも、体や顔、言葉には直結してないから、表に出ることはない。
僕の気持ちは、常に、胸の奥にある。
それを、自分のリアルな顔に表せれば良いのかな。
筋トレするときに、筋肉を意識するように。
感情を、胸の奥じゃなく、顔にポイントを意識する。
それで、何かは変わるのかな。
繕わずに、出来るかな。