夢見ているあなたの顔は素敵
「フランスに住んでみたい」
何となく、ぼんやり考える僕の夢。
なにがキッカケだったか、いつから思ったのか、全然覚えていない。
でも、何となく素敵だと思える。
その場所に住むことも。
その場所にいる自分も。
ただそれは、まだ夢物語。
自分の中でぼんやり状態。
でも、「いま、自分の中にあるよ!」って宣言しておく。
宣言するのは、自分に対して。
他人は関係ない。
そして、どのくらい実現したいかも関係ない。
何となくで良い。
そうなったら素敵だなと思える程度で良い。
それでいいんだ。
夢だからといって、いつか実現しなきゃいけないものでもないさ。
追い立てる必要も無い。
でもきっと、夢見ているあなたの顔は素敵だと思う。
あどけない少女のように。
夢見る少年のように。
そんなあなたが、「自分でこんな夢があるよー」って言うのは、もっとキラキラする。
その夢は、きっといつか熟成されて、あなたの人生に、すごく影響を与える。
だから、自分の夢は何か、自分に分からせてあげてね。
曖昧な感覚に、命を吹き込んでおいてあげてね。