過去を眺めていると、寂しさがこみ上げてくるのさ
過去の写真を巡る
この前、あるきっかけで過去の写真を見てて。
あー。
ココで撮ったなとか。
あー。
こんなこともあったなとか。
あー。
昔の自分こうだったなとか。
過去のいろんなことが思い出される。
その一時は、楽しめたんだけどね・・・。
こみ上げてくるもの
でもね、しばらく見てると、ちょっと自分の様子がおかしくなる。
何か、自分の胸に嫌な感じが広がったんだ。
「あー。もうあの過去には戻れないんだ」っていう、ノスタルジーとか、寂しさみたいなのもなのかな。
それはきっと、きっとね。
取り戻せない過去を感じてる気がする。
良い過去でも、悪い過去でも。
どうしたって、あそこには戻れない。
もう止まってしまった世界の様に感じている。
死んじゃう
この嫌な感じって、アレと似てる。
時たま、夢うつつのとき、「あ、人は死んじゃうんだ」ってなるとき。
すごくイヤだ。
でも、思い出しちゃう。
僕にとって、「死」って「無」の世界のイメージ。
これは一体なんだろうね。
まあ、つまりね。
僕は、過去の写真を見るって言うのは、好きじゃないんだ。